武道の礼法
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内容紹介
第一章 礼法とは何か
第一節 礼に始まり礼に終わる
第二節 武道と術
第三節 礼法の歴史
第四節 礼法とは
第五節 心と形
第二章 礼法の基本
第一節 姿勢(生気体と死気体)
第二節 呼吸
第三節 上座・下座
第三章 礼法の基本姿勢
第一節 立った姿勢
第二節 跪座の姿勢
第三節 座った姿勢
第四章 礼法の基本動作
第一節 立つ、座る
第二節 椅子に腰掛ける、目の置き処
第三節 回る
第四節 歩き方
第五節 場所に応じた歩き方
第六節 膝行、膝退
第七節 立礼
第八節 座礼
第五章 物の扱い、訪問
第一節 物の扱い(1)
第二節 物の扱い(2)
第三節 座布団の扱い、部屋の出入り
第四節 訪問
第五節 着物、帯、袴の扱い
終 章 武道の礼法
「時、所、相手」に応じた正しい生活態度として現れる礼法。礼法の歴史を伝書をもとに詳述し、
基本姿勢、動作などを連続写真やイラストとともにわかりやすく解説。これ一冊で武道における礼法が
わかる武道指導者必読の一書。
著者
小笠原清忠
昭和18年、弓馬術礼法小笠原教場三十世宗家小笠原清信の長男として東京・神田で出生。慶應義塾大学商学部を卒業し、社会福祉・医療事業団に勤務(平成13年退職)。平成4年、三十一世宗家を継承。現在、東京都学生弓道連盟会長、財団法人姿勢研究所評議員、日本古武道協会常任理事、儀礼文化学会常務理事、鹿屋体育大学客員教授